1: ゆでたてのたまご ★ 2014/06/05(木) 14:31:12.89 ID:???.net
フトバンク、感情を理解して自律動作するロボット「Pepper」を発表
~2015年2月には一般向けに販売開始、価格は198,000円
(2014/6/5 14:00)

ソフトバンク株式会社は5日、人の感情を理解するという人型ロボット「Pepper」(ペッパー)を発表。
インターネット中継も行なわれた記者会見の冒頭で同社代表取締役社長の孫正義氏は「100年、200年先に
コンピュータがあの日から変わったと言われる日になると思っている。人類史上、ロボット史上初めて
ロボットに感情や心を与える。そのことに挑戦する日」と、その意義を語った。

会見には、ソフトバンクグループが2012年より出資している、Pepperの開発に関わった
仏Aldebaran Robotics創業者兼CEOのブルーノ・メゾニエ氏も登壇している。なお、製造はFoxconnが担当し、
CEOが会見に出席している。

また、孫社長は「これまでのロボットは個体のCPUやメモリ、プログラミングされたものを実行するもの
だったので能力が限定的で成長の余地が小さいが、Pepperは学習したことをクラウドへ集約し、
空気を読みながら加速度的に学習。自らの意思で自律的に行動する」という点を、Pepperのポイントとして挙げた。

「Pepper」は、頭上に4つのマイクを搭載し音がする方向を認識可能。さらに、目の中に赤外線による
距離センサーを搭載。会見では孫社長との距離を測定するデモを実施し、距離が離れすぎると
赤外線センサーの範囲を超えてしまうものの、「1m8cm7mm」とミリ単位まで計測可能なことを示した。

これらのインターフェイスを通じて人の感情を理解できるという「感情認識機能」を搭載。会見では、
孫社長の笑顔を見て「目が笑っていない」、「78点」などと指摘。その指摘に対して笑ってしまった孫社長の
笑顔に対して「100点」と判定した。

こうした笑顔(≒喜び)を認識し、点数化することで、実施した行為に対する人の感情を学習。その学習結果を、
クラウド上に置かれた感情データベースへ集約し、そのほかのPepperにも適用されていく仕組みとなっている。
これにより、「何万、何百万台のPepperが、それぞれの場所で学んだ感情を、クラウドベースのサービスで認識し、
集合知によって加速度的に進化させていく」と、孫社長は説明する。

(中略)

 Pepperは、6日よりソフトバンクショップ銀座店および表参道店に置かれ、実際に来客とコミュニケーションをとって
接客などを行なう。また、2015年2月には198,000円で一般販売も行なう予定。2014年9月には
アプリケーション開発者向けイベントを開催し、SDK(開発環境)を配布するとしている。

ソフトバンクモバイルとアルデバラン、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を発表 | ソフトバンク
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2014/20140605_01/

ソース: Impress Watch http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140605_651955.html
画像: no title


依頼: http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1400837742/207

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